時間外診療
について
フィラリアについて
1、フィラリア症とは?
2、予防方法は?
3、検査方法は?
4、お薬の種類について
5、健康診断について
特に高齢犬にお勧めです
6、定期健康診断の項目
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定期健康診断時の検査項目
☆血液検査
CBC(血球計算:WBC,RBC,PCV,Hb,MCV,MCHC,Plat)
生化学検査(TP,Alb,BUN,Cre,ALT,AST,ALP,Glu
Tcho、電解質)
☆尿検査
尿比重検査
尿検査紙検査
尿沈渣顕微鏡検査
血液検査上で異常とわかる腎臓の障害は、腎機能が75%以上の障害がないと判りません。それ以前に異常を発見するには尿検査が必要です。
尿比重検査にておしっこの濃さをしらべて、薄すぎないか判断します。
尿検査紙検査にて、尿の性情を調べ糖尿病、血液が混じっていないかなどしらべます。
尿沈渣顕微鏡検査で採取した尿を遠心分離器にて処理をします。そして沈んだ物を顕微鏡で観察すると結晶の有無(ストラバイトなどの結晶)、異常な細胞がないか、尿中の細菌の形体を調べます
☆検査時の注意事項☆
定期的な血液検査を行う上でできれば同じ条件で採血をした方が結果を比較しやすいともいます。毎回食後6時間以上の絶食にて検査をすることをお勧めします。
尿検査はご自宅で採尿していただき病院に持参していただいて構いません。ただ採尿条件、採尿してからの検査までの経過時間にて検査結果が大きく変動してしまうことがあります。この尿検査にて異常を認めた場合には院内で採尿し尿検査を行うことがあります
採尿方法はスーパーなどでお魚、お肉を売る時に入っている容器(トレー)をきれいに洗っていただき良く乾かしてください。わんちゃんが排尿体制に入りましたら素早くそのトレーで尿を受けてください。
尿を提出する容器は病院にてお渡ししたしますが、ご自宅にあるきれいに洗っていある容器でしたら何でも構いません(ジュース、食べ物の容器はお避け下さい)
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